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スコブルvol.43より

仕事につながることは何でもチャレンジしてみたい

高杉真宙さん たかすぎ・まひろ 俳優
1996年7月生まれ。福岡県出身。2009年にデビュー。映画・舞台・ドラマ・CMなどで活躍中の若手実力派俳優。14年映画『ぼんとリンちゃん』にて第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。18年主演映画『笑顔の向こうに』が第16回モナコ国際映画祭でエンジェルピースアワード最優秀作品賞受賞。今年1月からはバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』にゴチバトル新メンバーとして登場。さらに多彩に活躍の場を広げている。また、NHK2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演予定

俳優は「伝えること」ができる職業
“本当”を伝えたいと思っています

 映画や舞台、ドラマはもちろん、バラエティーでも活躍する高杉真宙さん。今、最も注目されている人気若手俳優の一人だ。清潔感のある端正な顔立ちもさることながら、印象的な役どころを器用にこなす確かな演技力が高杉さんの魅力。実力派・演技派との呼び声も高い。8月に公開される映画『異動辞令は音楽隊!』では、自動車警ら隊に所属するサックス奏者・北村裕司を演じている。
「スクリーン上で違和感なく見てもらえるようにサックスは練習しましたね。ただ、同時期にドラマでベーシスト役もやっていたんです。ベースとサックスを持ってレッスンに通いながら、僕、何やってるんだろう?って(笑)」。飾り気のない笑顔でそう語る。そのドラマでは料理も披露した。「楽器だったり料理だったり、作品に合わせていろいろやらせてもらうことが多くて。自分の幅が広がり、ありがたいと感じています。仕事につながることは何でもやってみたい。落語にも興味があります。必要なこと、やらなきゃいけないことは考えれば考えるほどありますね」。
 これから挑戦したい役について質問すると、「戦争もの」という答えが返ってきた。「せっかく伝えることのできる職業なのだから、本当にあったこと、見なくてはいけないことを伝えたいと思うようになりました」。きっかけは、実在する未成年犯罪者のルポルタージュを元にした映画『ギャングース』(2018年)への出演だった。「住所も戸籍もない子たちがどんなふうに生きていくかを描いた作品。それまで学校に行くのが当たり前と思っていたけど、学校に行けない子もいる。自分はそういう一面を学んでこなかったと気づいたんです」。一つ一つの作品に真摯に向き合っているからこそ、生まれた思いだろう。スポンジのようにあらゆることを吸収しながら、役者としても人としても成長を続ける高杉さん。今後もますます目が離せない。

映画『異動辞令は音楽隊!』
行き過ぎた捜査の末に警察音楽隊に異動することになった鬼刑事の奮闘を描く、コミカルで心温まるヒューマンドラマ。主演は阿部寛。『ミッドナイトスワン』の内田英治監督のオリジナル作品。8/26~公開予定