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スコブルvol.40より

今からきちんと知っておきたい
「家」を「相続」するということ


司法書士の小坂さん(右)と宅地建物取引士の中野さん(左)。常に誠実な対応を心掛ける2人は、顧客からの信頼も厚い

誰もがいつかは直面する「相続」の問題。
中でも「家」の売却について悩む人は多いそう。
そこで、「不動産買取専門店イエツグ」の中野幸治さんと「きらら司法書士事務所」の小坂弘章さん、2人の専門家に、気になるあれこれを伺った。
“その時”に備えて、今から詳しく知っておこう。

2024年をめどに相続登記が義務化
空き家の相続にも注意を

――スコブル読者にとっても相続は身近な問題だと思います。やはり家の相続に関する相談は多いのですか?

小坂 多いですね。私の事務所では、不動産の名義変更や相続に関する戸籍収集、遺産分割協議書作成などの業務を行っています。法が改正され、2024年をめどに相続登記(不動産の所有者が亡くなった際に名義を相続人に変更する手続き)が義務化されるのですが、それに伴って相談件数も増えている印象です。

中野 不動産買取専門店である私たちも、「相続した家を売却したい」というご相談をよく受けます。多くのお客様にとって相続は、一生に一度か二度あるかないかの大きな出来事。「何をしたらよいのか分からない」という方がほとんどなんです。
 売却するにはまず相続登記の手続きが必要になりますし、法規的なことに関してお客様からご相談があった場合、専門家である小坂先生にお力添えをいただいています。小坂先生には不動産相続に関する社員向け勉強会の講師もお願いしているんですよ。

小坂 はい。機会をいただいた時は、ありがたくお話しさせていただいております(笑)。中野さんが仰ったように、相続には多くの手続きが発生するので、どこから手を付けようと戸惑う方もいます。とりあえず司法書士に声をかけていただければ、資料の準備や書類作成などの作業を分担できると思いますよ。

――家を相続したお客様が抱えがちな悩みというのはありますか。

中野 例えば空き家の状態になっているケースでは、維持管理の大変さが挙げられます。また故人の荷物がそのまま家に残り、整理する時間が取れずに悩む方も少なくありません。そういう場合は、所有しているだけで心配事の種になっているようですね。

小坂 今、空き家の増加が社会問題になっています。屋根からの落雪で隣家に被害が出るなど、さまざまな不都合も考えられますね。住まずに所有していると、固定資産税も負担になります。また、相続した家の名義変更をしないまま相続人が亡くなれば相続人の数がどんどん増えていくので、後になるほど相続手続きは複雑になります。家を相続し誰も住む予定がない場合、売却を早めに検討する方が賢明かもしれませんね。

直接買取と仲介。
家を売却する場合の選択肢は大きく2つ

――実際に家を売却する場合、どのような流れになりますか。

中野 不動産会社に手数料を払って購入希望者を探してもらう仲介と、不動産会社が買主となり買い取る直接買取の2つのパターンに大きく分かれます。
 古着に置き換えて考えると分かりやすいかもしれませんね。前者はフリマアプリへの出品、後者は古着屋に売るイメージでしょうか。フリマアプリの方が高額で売れる傾向がありますが、その分、手間や面倒がつきまとう。一方、古着屋に買い取ってもらうと金額面は抑えられますが、余計な手間や面倒からは解放されます。どちらもメリット・デメリットがありますので、じっくり検討して納得した上で選んでほしいですね。

小坂 直接買取のメリットといえば、売却までのスピード感の早さも挙げられますね。

中野 そうですね。当社が買主となるため、購入希望者が決まるまで待たなくてよいので、スピーディーに対応できます。逆にお客様の希望に沿って家の引き渡し時期を遅らせるなど、調整することが可能です。家の購入希望者との金額交渉なども発生しませんから、最初に査定で提示した金額を額面通り受け取っていただけるのもメリットだと思います。

――直接買取では、購入希望者による「家の見学」はないのでしょうか。

中野 居住中はもちろん空き家でも、家に何度も見学者が訪れるとストレスを感じますよね。直接買取の場合は査定のために1、2度お伺いする程度。また、当社では荷物が家の中に残った状態で、そのままお引き受けすることもできます。煩わしさや心理的な負担も軽減できるのではないでしょうか。不動産の売買にはさまざまな法的手続きが必要ですが、信頼できる専門家と連携しているのも強みです。

小坂 不動産登記のお仕事なら任せてください。


きらら司法書士事務所
小坂 弘章さん
司法書士/行政書士/相続診断士
札幌司法書士会理事
札幌市生まれ、48歳。「きらら司法書士事務所」代表。バックパッカー、上場企業勤務を経て現職に。趣味は家庭菜園と愛犬の散歩。不動産相続に関するセミナーや勉強会の講師としても活躍
きらら司法書士事務所
きらら行政書士事務所
きらら司法書士事務所は他士業・団体とも連携し、お客様のお悩みのスムーズな解決を心がけています。「スキルは高いが敷居は低い」そんな事務所を目指しています。まずはお声がけ下さい

不動産買取専門店イエツグ
中野 幸治さん
不動産事業部 事業部長
宅地建物取引士
ニセコ町生まれ、35歳。「不動産買取専門店イエツグ」を立ち上げた生みの親。趣味は散歩とサウナ。STVラジオやHBCラジオに出演経験があり、不動産買取についての丁寧な説明が好評を得ている
不動産買取専門店 イエツグ
イエツグでは通常それぞれ別会社で行われる「買取」「リノベーション」「販売」までをワンストップで行う為、直接買取でも満足いただける価格での買取が実現できます。札幌近郊の戸建てやマンションの買取はぜひご相談下さい