北海道、札幌市のフリーペーパー「スコブル」。気になる暮らしの情報をわかりやすくお届けします。

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スコブルvol.48より

地域活動に寄り添う歴史ある寺院
永代供養墓で将来の不安を解消

子どもからお年寄りまで
敷地内には笑顔あふれる

 創成川東エリア、南2条通り沿いにある朱塗りの鐘楼が目を引く、高い樹木に囲まれた寺院「法華宗 北海寺」。門をくぐると凛とした空気が漂い、まるでここだけ時が止まっているよう。
「こんにちは!!」と、静けさをかき消す元気なあいさつが響いた。近所の小学生が一人、また一人と集まってくる。こちらでは、NPO法人が運営する子どもたちの居場所作り「おちゃのま」や、食を通じて人のつながりを作る地域食堂「オカッテ」といった“寺子屋プロジェクト”に施設を開放している。「少子化や過疎化が進み、自由に遊べる公園も少ない世の中ですから、お寺に地域の皆さんが気軽に集まり、世代を超えた交わりの場になればと思いまして」と優しく語る6世住職の長谷川観樹さん。町内会活動や婦人サークル、各種文化教室など、ほかにも多彩な集まりが頻繁に行われている。

現在のライフスタイルに
マッチした供養のカタチを提供

 札幌中心部の公共交通機関でアクセスしやすい好立地にあり、天候に左右されずにいつでもお参りができる納骨堂を備えた貴重なお寺。その納骨堂は現在拡張中なので、検討中の方はご相談を。また、「自分やパートナーがもしもの時、子どもがいなくてどうしよう…」などという不安に対し、永代供養墓という選択肢を用意しているのも心強い。お骨のお引き受けから将来にわたる手厚い供養まで、「北海寺」が責任を持って行ってくれる。終活やお墓じまいなども気軽に問い合わせてみて。




子どもからお年寄りまで、さまざまな活動でお寺の中は活気に満ちている


お墓の後継者がいないという家に安心な永代供養墓。「墓じまい」の相談にも対応してくれる


近所の飲食店などからの寄付や協力、ボランティアの活動で運営される地域食堂



天候や季節に左右されず、いつでもお参りできる手軽さで、大変人気の高い納骨堂。現在、本堂に新規増設中


歴史的にも価値がある本堂。向拝の獅子や鳳凰などの細やかな細工の彫刻に目を奪われる


秋にはイチョウやモミジが色付き、美しい風景が楽しめる境内


1890(明治23)年の開創。札幌で6番目に古い歴史ある寺院。明治の豊平大火で初代本堂は焼失したが、20年かけて復興し、1924(大正13)年に本堂再建が完了。その時の上棟式の写真を着色加工したもの


6世・長谷川観樹住職


角に立つ鐘楼が目印

北海寺(ほっかいじ)

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