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エステサロンや結婚相談所などを経営し、エステの大会で日本一を受賞するなど多岐に渡って活躍してきた神﨑光愛さんが、自分の魂の望むことに目覚めて感じる、これからの時代を迷わず生きる在り方や満たされる生き方について語る美と愛のコラム
世の中がいろいろ動き出してきましたね。
夏に向けて気温が上がり、外のイベントも通常に戻って再開し始め、活気がでているなと感じます。「動く」という響きからはアクティブ、活発、挑戦みたいなイメージが連想されますよね。私はすごく動き回っている印象を与えてしまうほど、月の半分は仕事や旅などいつもどこかへ行っていて、地域から地域を渡り歩いています。移動は体力もいるので疲れますが、動くことで新しい発見、新しい出会いや生き方のきっかけが生まれます。
とはいえ、動くのと同じくらい「静の時間」も大事にしています。静と言うのは、一人の時間や何かに集中する時間はもちろんですが、もっと深く自分の内側へ意識を向けたりもします。瞑想したり、森や海に行ってぼーっとしたりしてインスピレーションを受けたり、自分の身体のチャクラを整えたりします。外にばかり意識を向けていては、自分の中のエネルギーが知らず知らず枯渇します。そうすると、さらに外へ向けて何かを探したり、人に満たしてもらおうとします。
自分を愉しませたり、満たすような時間、動の時間や静の時間をバランスよくとってみるのもいいでしょう。私は月の始めに「今月の在り方」と「自分を満たす行動プラン」を手帳に書きます(オリジナルで美脳手帳を作っています)。予定だけでなく、どう在るか、どう過ごすか、どんな喜びに繋がることをするかも決めます。○○さんと食事、温泉行く、断捨離、映画、○○セミナー、エステ・マッサージ・○○の本を読む・公園で瞑想など、その月にできそうなことを書きます。そうすると、家族のことや仕事だけじゃなく、「いろいろ楽しんだな」とか「自分を優先できたな」と感じて満足度が上がります。
生産的なことでなくてもお昼まで寝る。情報が多すぎて、それだけでも疲れて何もできないでいることもあるので、SNS、TV、ラインやメールなども完全にシャットダウンする日を作るのもおすすめです。外でアクティブに何かをするのも、何もしないでゆっくりするのも何かを始めてみるのも自分で決めて、選択していくと、人と比較しなくなったり、自分の体調や気分も感じ取れるようになってきます。他の人を見て自分も何かしないと。とは思わず、自分に正直に無理しないこと、やりたいことは我慢しないこと。そして自分で決めてやっていることに罪悪感をもたないこと。気分が良くなったり、心地良いを感じる時間、自分で選択しながら制限がなくなった今を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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