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エステティックグランプリで日本一に輝いた「ヴィサージュ」(函館)と「エル・ビボ」(札幌)の他、結婚相談所「グレースマリアージュ」を経営する神﨑光愛さんが人生を美しく生きる為の美容・恋愛・結婚について語る美と愛のコラム
長い冬も終わり、そろそろ春がやってきますね。とは言いつつ今書いているのは3月初旬で外は大雪(笑)。毎年この季節は関東や関西に出張に行くことが多いため、陽気な空気や青い空、人々の明るい表情を見て自分も心が明るくなってやる気が沸いていました。しかし、今年はまだ道外に出ていないのでやる気スイッチがなかなか入りません。
気候と心は一体ですね。身体と気持ちを春に向けて準備、調整したいと思います。さて、冬の巣ごもり中は新しい時代へ向けての準備をしていました。準備をしていたというよりは旧時代のモノや思考を捨てる作業をしていました。
何のこと? という感じだと思いますが、昨年12月に星座でグレートコンジャクションという大変革が起こり、220年程続いた「土(地)」の時代からこれから200年以上続く「風」の時代に切り替わりました。これはどういうことかと言うと、今までの地の時代は幸せの価値観が成功やモノを所有など男性性の強い時代だったのに対して、風の時代は感性、精神、情報など女性性の時代になるため、全く違う価値観の狭間に今いるということになります。
自分や他人と戦っていた自分、見栄をはっていた自分、優劣をつけてしまう自分、そういう地の時代に染み付いた感覚を手放し、自分の心地よい感覚を思い出していくような時間を過ごしていました。まずは自分の環境を整えるため、モノと向き合いました。外でのイベントや会がない今だから思い切った断捨離ができました。ときめくものだけを残したら冬季の洋服は1mのハンガー掛けで収まりました。テレビ、電子レンジなどの電化製品や車と大きなものも処分し、本当に必要か不便さを感じるか、あるのが当たり前だと感じているモノ一つずつと向き合いました。そして、食も炭水化物、糖質を3か月抜いてみました。体重や体脂肪も減り、顔のたるみもなくなり美容面でも良かったのですが、思考がクリアになり、糖質制限を終えてからは小麦粉、牛乳でお腹が緩むことが判明。アレルギーではない食べ物でも自分に合っていなかったものを身体が教えてくれるようになりました。腸内環境は思考と繋がっていますし、思考は自分の部屋や目に映る環境に投影されます。世の中が変わっていく中で自分自身と対話していくことが新しい自分に変化していく秘訣です。自分が整ってくるとエネルギーが溜まってきますので自然に何かをしたい気持ちが沸いてきます。この時に「今さら」や「自分には向いていない」など目標達成や成功しない自分を否定するのはやめましょう。今やりたいという素直な気持ちを大切に。
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