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スコブルvol.33より

冬道で最も多いのはスリップ事故
路面の特徴と運転のコツをつかんで慎重に!

 車の運転に慣れている人でも、冬道は緊張しますよね。ブレーキをかけても滑って止まらず、ヒヤリとした経験がある方も多いのではないでしょうか。
 この時季は凍結した路面でのスリップや、吹雪などによる視界不良が原因の「冬型事故」が多発します。通常感覚の運転は危険。事故を回避するためにも冬道運転のノウハウを身に付け、感覚を切り替えて慎重に運転しましょう。

アイスバーンのブレーキ距離は夏場に比べて10倍以上!

 ブレーキを踏み込んでから車が完全に停止するまでの距離(制動距離)は、夏の乾燥舗装路面に比べ、圧雪路面では3倍以上、アイスバーンでは10倍以上になります。特に、橋の上付近、トンネルの出入り口付近、交差点や踏切の手前付近は要注意!
 12月は凍結していない路面が一部に残っていることから、ついスピードを出してスリップし、正面衝突や道路外に逸脱する事故が多発。1~3月はスピードこそ抑える傾向にありますが、ブレーキを踏んでも車が止まらず、追突する事故が多くなります。エンジンブレーキも活用し、夏場より10km以上の減速、十分な車間距離を心がけ、急ブレーキは避けましょう。

冬道運転5つのポイント
  • 1 スピードは夏場より10km以上減速
  • 2 車間距離は路面乾燥時の2倍以上確保
  • 3 急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの急激な操作は禁物
  • 4 視界不良時は前方をよく見て、早めに徐行
  • 5 スリップや混雑することを念頭に、時間に余裕を持ってお出掛けを
必ず確認を! 出発前のチェック項目
  • 気象・道路関連サイトなどで天候・路面状況を確認し暴風雪時は運転しない判断も必要です
  • 車の上に雪が積もっていると、走行中にフロントガラスに落ちて視界を遮ることも。
    車の雪はもちろん、ブレーキ操作に影響する可能性のある靴底の雪を払うのも忘れずに
  • 溝が減っていないか、タイヤの状態も要チェック
歩行者も対策を!

ドライバーが気付きやすいように明るい色の服装にしたり、
夜間は靴、衣服、バッグなどに反射材を付けて身を守る対策をしましょう

[お問い合わせ]
北海道環境生活部くらし安全局 道民生活課