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スコブルvol.29より

犬と猫の診療の”完全分離化“を目指して
猫だけの「待合室」に続いて「猫専用受付」もスタート!


森 伸介さん
院長・獣医師

高村 大地さん
副院長・獣医師

高村 摩衣さん
獣医師

角 友与さん
動物看護師・統括長

動物が幸せであるように
最適な環境作りを追求

 旭川で開業して以来21年間、「動物とそれに関わる全ての人の幸せのために何ができるのか」を常に追求し続け、実行に移してきた緑の森どうぶつ病院。その一環として、さっぽろクリニックがこの春から取り組み始めているのが、犬と猫の診療の「完全分離化」だ。
 猫は一見自由でマイペースに見えるが、実は警戒心が強く、とても繊細な生き物。少しの物音にもおびえてしまったり、ちょっとしたことでストレスを抱え込んでしまったりというケースも少なくない。「うちの子もそうだわ」と、思い当たる飼い主さんは多いのではないだろうか。待合室で過ごす際も、たとえ犬に悪気は全くなくても、鳴き声が聞こえたり、匂いがしたりするだけで緊張してしまう猫は思いのほか多いのだ。
 そこで同院では、今年春から、猫とその他の動物のフロアを分ける試みをスタート。猫専用待合室を2階にオープンした。さらに秋には、2階に猫専用受付を新設。1階を通らず、直接エレベーターで猫専用フロアへ行くことが可能になった。ただ、まだ試験的な段階なので、利用できない日もあるそう。「利用できる日時は、インスタグラムで随時お知らせしています」と、動物看護師統括長の角友与さん。電話での問い合わせも受け付けている。興味がある人はぜひチェックしてみよう。

猫も人もハッピーに
専用フロアは進化中

 実際に猫専用フロアを見学させてもらうと、受付の部屋も待合室の壁も優しいピンク色に統一され、安らげる雰囲気だ。待合室と診療室には他の動物は一切入ってこないので、リラックスして過ごせそうだ。「とても好評です。飼い主さんから、1階で待っていた時はニャーニャー鳴いていたけど、2階では鳴かなくなった、という話をよく聞きます。飼い主さんにもストレスがかからないので、それも猫ちゃんが落ち着く要因になっているようですね」と角さんは笑顔で教えてくれた。
 他にもオリジナルの猫用木製カートや、猫の気持ちを落ち着かせる「フェリウェイ」スプレーの使用など、温かな心遣いや工夫がそこかしこに感じられた。猫専用の診療室はオペなどの処置もできるように、順次設備を整えていく予定だ。進化し続ける同院から、これからも目が離せない。


ビル左側が通常の病院の入り口。右隣に別の入り口がある

ねこ専用 2F受付入口

猫専用の受付と待合室のオープン時は、看板でも告知する。利用の際は、右側の入り口から入って、直接エレベーターで2階の専用フロアへどうぞ

インスタグラムで情報公開中
https://www.instagram.com/midorinomori_sapporo/


2階の猫専用受付


猫専用待合室。かわいらしいピンク色の壁で、くつろげる雰囲気だ


2階には猫専用診察室がある。今後はここでオペなどの処置もできるように、順次設備を整えていく予定だ


猫が落ち着けるように「フェリウェイ」をスプレーした布を、キャリーの上からそっとかける

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