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スコブルvol.39より

コロナワクチン接種の心得


とよひら公園内科クリニック院長
藤本 晶子さん
順天堂大学医学部卒業。北海道大学病院、国立札幌病院、北海道対がん協会、医療法人渓仁会札幌西円山病院などを経て、2004年に開院。地域密着型の診療で、「わが家のかかりつけ医」として親しまれている

自分の身体を分かってくれている
“かかりつけ医”こそ、安心への備え

改めて考えてほしい“かかりつけ医”という存在

 新型コロナワクチンの一般向け接種が始まりました。それにともない「アレルギー持ちだけど打っても大丈夫?」「打つ前にどういう準備をしたらいいの?」など、私が出演したテレビを見て問い合わせて来られる方が多くいます。
本来、自分の身体を分かってくれているかかりつけ医に相談したほうが安心できると思うのですが、かかりつけ医を持っていない方がそれだけ多いということなのでしょう。

接種後が不安なら、発熱やアレルギー症状への備えを

 私から言えることは、ワクチン接種に関して一番危ないと言われているのは注射薬や食品などでアレルギーやアナフィラキシー反応を起こしたことがある方ということです。アレルギーは毎回毎年、必ず同じ反応が現れるとは限りませんので、決して自己判断せず、かかりつけ医などにきちんと確認し、お墨付きをもらっておけば、集団接種の際に何か起きても適切に対処してもらえるということです。また、化粧品に多く使われているPEG(ポリエチレングリコール)に反応して、よく化粧品が合わないと感じる方も要注意です。
 ワクチンの副反応で一般的に多いのは発熱です。しかし、症状が現れてからではかかりつけ医でも断られる場合があるため、何らかのワクチン接種で発熱を経験したことのある方は、事前に「アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤)」を処方してもらっておくと良いでしょう。アレルギーの方も同様で、接種前後10日間分ほどの「抗ヒスタミン剤」を用意して飲んでおくと安心です。共に市販薬もありますので、ワクチン接種前の準備としては、少なくともこれらを用意しておいてはいかがでしょう。

とよひら公園内科クリニック
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